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大月短期大学生が行く！大月のいいもの・いいことレポvol,20

今回、私は大月ならではの、下町感の溢れるこじんまりとした料理屋を求めて、大月駅から出て、西の方角に向かって徒歩1分ほどにある、「かどや食堂」というお店を訪れさせてもらいました。






店の外観の雰囲気は、昔ながらのお店感が強く、長いことやっているんだろうなと思い、期待が膨らむ中、いざ店内に入ってみると、店内はこのような感じで











お店の中は、お座敷とカウンター席の二つに分かれており、どこか懐かしさを覚えるような、実家に帰ってきたような安心感、そんな雰囲気でした。厨房には、店主さんとその奥さんの二人で、経営しており，とても和やかな人で，気さくな方でとても話しやすかったです。このご時世、コロナ対策が呼びかけられる中、しっかりと消毒とパーテーションといった対策が施されていて、とても好感が持てました。また、入店時には、コロナ対策のため、紙に氏名と連絡先を記載するなどの配慮もされていて、工夫がされているなと感じました。

また，漫画なども置いてあり、待ち時間を楽しく過ごせる工夫もされてました。






今回、私は一人で来たのですが、人があまり多くなかったので、お座敷に座らせてもらいました。お店は、私が訪問したのがお昼のちょっと前ということもあり、そこまで混んではいませんでした。早速メニューを見てみると、









中華系のお店かと思いきや、カツ丼などといった丼ものから、カレーや定食、ラーメン、いなり寿司など、たくさんメニューがありとても迷いました。メニューを見ていると、創業60年続く味と書かれていて、やはり長い間やっていることがわかり、すごくお腹が空いてきました。今回私は、ラーメンと餃子のセットをいただくことにしました。料理のくる間、少し店主さんと話をすることができ，自分の実家である群馬の話で，盛り上がったり，八高線の話をしたり、編入の話をしたりなど，大変楽しく待ち時間を過ごすことができました。料理も出来てきたのか、とても良い香りが店内に広がっており，思わずお腹が早く食べたいと鳴ってしまいました。そうこうしていると、注文の品が届き、



 

まずは、ラーメンの方からいただくことにしました。



まずは、スープから。


あっさりとした醤油ベースの味付けとなっており、旨味とコクが凝縮されており、尚且つさっぱりとした味わいなためとても美味しかったです。次に麺を、



麺は、中太麺ぐらいであり，ツルッとしながらも，コシがあり、スープとよく絡みとても美味しかったです。続いて、焼豚を食べてみると、とても柔らかく，ほろほろと口の中で崩れていき、旨味が口の中に広がっていきとても美味しかったです。

 

次に、餃子を食べてみると



噛んだ瞬間に、パリッと餃子の皮が焼けているに対して中はタネがぎっしりと入っており、肉汁がありとても美味しかったです。また，餃子のタレもすごく美味しく、餃子によくあってとてもおいしかったです。黙々と食べすすめていると、なんと店主の奥さんからのご好意ということで，コーヒーをサービスしてもらいました。とても美味しかったです。

 

かどや食堂ではテイクアウトもやっており，



美味しそうだったので，追加で購入しちゃいました。

中には，いなり寿司と干瓢巻きが入っており、どちらも大変拘りを感じられる味がし、すごく美味しかったです。

 




どの商品もとても美味しくボリュームも大満足なそんなお店でした。今回食べなかった商品の中でも，美味しそうなものがたくさんあったので，また訪れたいなと思うそんなお店でした。