大月市観光協会 Otsuki Tourism Association
大月短期大学生が行く!大月のいいもの・いいことレポvol.10
日本では味わえない異国の雰囲気が店全体に漂っており、その場にいるだけでウキウキしてしまいそうな店内になっています〜とレポートが始まります…
以下の写真やコメントをご覧ください。


私たちは大月店にしかないオリジナリティーを探して、メキシコ料理店to-moというお店を訪れました。















 まず、はじめにお店の雰囲気は、日本では味わえない異国の雰囲気が店全体に漂っており、その場にいるだけでウキウキしてしまいそうな店内になっています。また、店には大きなスクリーンテレビがあり、そこでは、映像付きの音楽を次々と流れていたため、自然と会話が盛り上がり、一緒に食べている人、他の席で食べている人など、店全体がずっと明るく笑顔で包まれていました。お店に入れば学生とマスターという店長の2人体制で仕事をしています。元気なあいさつで迎え入れてくれてとても気分が良かったです。

私たちは料理を注文する間に少しマスターとお話をしました。

一つ目に大月にお店を構えて良かったこと→地元の仲間が集まれる場所が提供できてよかった。

二つ目にどのような人がお店を訪れてくれるのか→メキシコ料理ですが、若い人から年配方、会社員、家族、幅広い人たちが来てもらえている。

三つ目に仕事をする上で何を一番大切にしているのか→お客様がまた来たいと思ってもらえる料理、接客を大切にしている。

四つ目になぜ、メキシコ料理店を開いたのかきっかけ→最後に働いていたお店がメキシコ料理店だったので大月店で開店するとき、洋風居酒屋からメキシコ風居酒屋にした。(他の居酒屋との差別化を期待して)

五つ目に今後の目標など→コロナ禍で飲食店は厳しいですが、また昔の賑わいが戻ってくるようにしていきたい。

と答えていただき、お客様に対するマスターの思いやお店に対する熱意を知ることができ、感激を受けました。



メキシコ料理と言ったらやはりこのタコス。日本でも近年知られてきている、トウモロコシから作られるトルティーヤをベースに各種様々な具材がのっており、そこに自家製のサルサソースをかけて手で包み食べます。料理を見ているだけでよだれが出そうでしたが、食べてみると当然のようにおいしく、様々なスパイスが入っていることで初めての食べ物を食べているかのような新鮮な味がしました。さらに、食べ終わった後もトルティーヤが米と違って軽いのでスッキリ、気持ちよくお腹がいっぱいになりました。日本では主食としてお米を食べます。そこに鮭や梅干しなどの具材を一緒に手で取って食べるという点において、寿司やおにぎりに似ていると考えれば理解しやすいと思います。



みんな大好き骨つきチキン。

カリッとした食感のなかにはジューシーな仕上がりとなっており、そこにソースがかかれば誰もがやみつきになる最高に一品。子どもから大人まで幅広い層に人気です。また、ほどよい脂肪とコクがあり、コラーゲンも豊富なので女性にもオススメの一品です。





今回紹介した料理以外にもたくさんあるので、是非足を運んでみてください。