お知らせ

大月短期大学生がいく！大月のいいもの・いいことレポvol.9

お昼時に訪ねるとすでに中が満席で外にお客さんが待っていました。休日には県外からもお客さんが来るようです。

 






 

 中に入るとカウンター席と奥に座敷席がありました。明るく民衆的でとても入りやすかったです。メニュー表を頂き見てみると、どれも美味しそうで迷ってしまいます。今回は、お店一押しということで「肉きんぴらうどん」を頼みました！

 



 


 

注文をすると短時間でうどんが運ばれてきました。肉ときんぴら、キャベツ、ネギがボリューミーに盛られていました！話を聞いてみると肉は馬肉を使っていて、きんぴらは自家製のようです。馬肉もきんぴらも味がしみてて美味しそうです！

 

 

食べてみると…具材の相性が抜群でそれはもう絶品でした！うどんも手打ちならではの歯ごたえと均等すぎない太さが癖になります。ボリューミーで食べ応えもあり箸が止まりませんでした！

 

 

半分ぐらい食べた頃に席においてある手作り天かすと七味を入れ自分好みに味を調整。ピリ辛味の肉きんぴらうどんもとても美味しかったです。(※かけすぎ注意！)

 



 

後日お店の方のお話を聞いてみると,「吉田のうどん」はもともと機織りをしている工婦のまかないに作られていたもので、その後機織り業が衰退した後にも一般の人にも提供するために「吉田のうどん」として独立したという経緯があるらしいです。

 

ちなみになぜ大月にあるのに「吉田屋」という名前かというと、初代の店主が富士吉田出身であったことから「吉田屋」という店名になったそうです。

 

他にも、創業の経緯など沢山のお話をしていただきました。快く取材を引き受けてくださりありがとうございました。 

 

皆さんもぜひ「大月名物吉田屋うどん」に足を運んでみてはいかがでしょうか？