大月市観光協会 Otsuki Tourism Association
2016.02.14
岩殿山登山道入り口から円山公園ふれあいの館まで仔細2016・2・14

岩殿山に来ていただけるお客様が増えています。

真田丸の放送後、お問い合わせも多く、テレビを見てから 訪れてくれる方が増えているようです。

また桜の名所としても知られる岩殿山は トレッキングのお客様も多いのですが 登山道を入って

15分程の所にあるふれあいの館は 素通りされる方が多く、大変もったいない気がします。

今回は、そんなふれあいの館に焦点を当ててみたいと思います。

まずは登山道の入り口まで 大月駅から15分ほど歩くと、国道139号の上り坂に。

 

 

 

もう振り返るとこんな風に富士山が見えるんです!

 

 

 

さあ、登山道の入り口です。

 

 

 

 

 

 

そこを入るとちょっと急な坂道が始まります。

 

 

 

その先、砂利で少し滑りやすい道に入ります。 足元に気をつけて。

 

 

 

鳥居があります。

 

 

そこからの富士山も又素敵ですよ。

 

 

 

 

鳥居の脇には看板が。 岩殿山について説明があります。

 

 

 

鳥居をくぐっていくと、すぐに祠が迎えてくれ、山に入る心構えを 正してくれているようです。

 

 

 ※ここから山門までの道は現在通れません

 迂回路をご利用ください※

なだらかな道が続きますが、その間ずっと富士山を眺めながら歩くことができます。

 

 

 

 

大きな富士山に足を止めたり

 

 

鳥のさえずりに耳を傾けたり

 

 

あっという間に公園の道標が見えてきます。

 

 

そこを曲がると、山門があります。

 

 

 

 

門をくぐると、円山公園、そしてお城をかたどったふれあいの館があります。

 

 

 

こちらはゆっくりと景色を楽しんでいただけるようにベンチを設置

また、ご覧のように段々になった腰掛場もあるので お弁当を広げるのにももってこいの場所です。

 

 

 

 

館の入り口にはこんな料金表がありますが

地下にある白籏史朗写真館のみが有料で あとは無料で楽しんでいただけます。

 

 

 

また、ご覧の様なスタンプを押したり、パンフレットなどもらえます。

 

 

 

 

 

 

こちらは月別の、岩殿山で見られる花などをまとめたパンフレット。 好評です(^^)v

 

 

 

 

 

 

管理をされている方がどうぞ!と声をかけて下さいました。

 

 

 

ここから右下がお手洗いと白籏史朗写真館。

 

 

 

 

トイレの標識はちょっと素敵な表示(*^_^*)

 

 

 

 

こちらは白籏史朗写真館入口。 大月の出身で、山岳写真では世界的にも有名な

氏の素晴らしい写真が展示されています。

 

 

 

 

そして2階に上がると、第22回の秀麗富嶽十二景の写真コンテスト 入賞作品が

一堂に展示されていて、大変見応えがあります。

 

 

 

 

 

こちらでは、岩殿山の城主であった小山田信茂の展示もしてあり興味深いです。

 

 

 

 

甲斐東部の領民を守り、平和を築いた小山田氏の歴史をひも解いてみてください。

 

 

 

 

そして何よりここの素晴らしさはこの絶景です。

 

 

 

風がある日も、寒い日も暖かな静かな環境の中で このような

富士山をゆっくり独り占めすることができます。

 

 

 

 

どの山が何山なのか、こんな親切な表示もされているのでバッチリ理解できます。

 

 

 

 

館を後にし、玄関を出ると、またこのような景色が。 本当にすがすがしい気持ちになりました。

 

 

 

 

桜の蕾も順調に膨らんでいます。 是非ふれあいの館を訪ねてみてください。