大月市観光協会 Otsuki Tourism Association
2015.12.10
猿橋の可能性を探って!(2015.12.10)
この度、猿橋の観光の可能性を探って 猿橋の下の桂川の清流下りの体験をさせていただきました。 猿橋の観光は年々お客様が増えているのですが もう少し長い時間滞在して楽しんでいただけないかと考えている方も多く 今回は、その中の可能性の一つとして川下りをし、猿橋を下から眺めてみようという 素敵な試みでした。 大月市の地域おこし協力隊である、鈴木隊員の指導の下 まずは、男性陣が乗り込みました。 猿橋の展望台の途中から下に。 ここが乗り口となりました。 滑るように乗り出していきます。 息を合わせて、きれいにオールをこいでいきます。 すいすいと進み、あっという間に下って行きました。 水は透明度も高く、とても綺麗です。 途中岩場に立ち寄り 上陸 そのあとまた下流に。 私たちはそれを追って、写真撮影 橋の上から見下ろすとこんな感じに見えて ついつい手を振りたくなります。 国道の赤い橋の手前、水路橋の下あたりでUターン 紅葉もまだ少し残っています。 息を合わせ漕ぐ皆さん。 上では、「あんな風にスムースにUターンできるかな?」 「戻るのに流れに逆流するから、大変そう」などの不安な声が… そんな話をしているとあっという間に戻ってきました。 いよいよ女性陣の番です。 ライフジャケットを付け真剣です。 まず、地域おこし協力隊の鈴木隊員から漕ぎ方の指導があり 最後尾に隊員が乗り込んで出発 いい感じ~~ 怖いかな~~と心配をしていましたが全然そんなこともなく 楽しい~~~ 途中岩場に立ち寄り 岩場に上陸 パチリ その岩の上からの風景はこんな感じ。 これは、普段は見られない風景です。 下から、4つの橋を一度の撮影 その後、またボートに乗り込んで風景を楽しみます。 ボートの上からの眺めです。 橋を下から 猿橋を通り過ぎて振り返ると ボートの上では、普段見られない風景に皆興奮。 見上げながら、写真を撮ったり ここで橋の歴史の話があってもいいね・・・と意見が出たり。 大変に盛り上がりました。 浅瀬あり 深みあり 魚が泳いでいる魚影の上をすいすい。 心配していたUターンも鈴木隊員の掛け声に合わせて オールをこぐと難なくできて、また戻りの心配も思ったほど 大変な思いをせずに、楽しみながら帰還することが出来ました。 発着所までの登り下りが、なかなか大変なことなど まだまだ実用に向けては、色々な問題もありますが とても楽しかった、またやりたいというのが感想ですので 今回の経験を生かし、沢山の方たちに猿橋を楽しんでいただける様 動いていければよいと思いました。