2015.11.19
郡内33観音21番札所でもある福泉寺の紅葉(2015.11.19)
昨年初めて拝見させていただいて、とても感動した福泉寺の紅葉。
11月18日に再訪し、見させていただきましたが、昨年拝見しなかった
更に奥深い所からももさせていただきました。
ただただ感動。大月の素敵なところをまた発見し嬉しくなりました。
福泉寺は、大月市七保町の県道505号沿い、参道を入ったところにあります。
この石碑が目印
奥に見えるのがお寺です。
入ってすぐの本堂。
そして左手にあるお地蔵様。
色々な種類のもみじが植わっていますよ。
境内の中にいたお地蔵さま。
そっと手を合わせて…
本堂裏の林に入らせていただきました。
ここは去年感動した場所です。
むこうに見えるのは、裏側から見た岩殿山ですね。
至る所がもみじ、もみじ、もみじです。
思わずシャッターを切らずにいられません(*^_^*)
実は、この上にもまだあるのだと、今年は決めて案内していただいて
更に上に。ここには現在は使われていませんが、昔は茶室として
使われていたという建物があり、
その窓越しに見えるもみじも風情がありました。
太陽の光に透ける赤い色は美しすぎて言葉を失いそう。
更にその上にも!!!建物があります。
そしてこれが郡内33観音21番札所の建物だそうです。
江戸時代には、このような霊場の巡礼が盛んで
こちらも大変栄えたようです。
またご住職のお話では、戦時にはここに疎開をしていた方たちも
いらっしゃったそうです。
周りには石仏の数々。
一帯が、多くのもみじにおおわれており、その美しさに見入ってしまいます。
こちらの紅葉、ここ数日がピークと思われます。
ご住職はご自由に入ってごらんくださいとの事でしたが
お住まいの建物の中を通って登って行くため
拝見させていただく時には、是非一声かけてから。
気持ちよく、マナーを守って見学して下さい。