2014.02.09
2月5日時点の大蔵高丸情報(2014.2.9)
2月5日(水)の早朝に、大蔵高丸に登って写真を撮影されたという事で 所沢市の愛澤様より貴重な情報を提供頂きました。 午前1時半に林道の入り口にあるゲート(冬季閉鎖中)に車を止め 林道を歩き始めたそうですが、雪が深く歩行が進まず、6時間かかって湯の沢峠に到着(@_@;) こちらには避難小屋があり、登山をする方たちに重宝されているのですが 中は浸かった方たちが綺麗に整頓をされて帰るそうです。 布団も用意されています。 湯の沢峠を少し行くとゲートがあります。今年は凍っていなかったそうで 容易に開くことが出来たそうです。この先にある植物を鹿などの動物から 守るために柵が設けられているのです。 そして2時間ほどかけて山頂へ。 以外にも雪が余り積もっていないように見えますが 強風のために雪が飛ばされているそうだそうですよ。 美しい富士山を見るために、このようなご苦労をされて 登山をされている写真家さんの皆さんに頭が下がる思いです。 強風と低温により凍った雪面に出来るシュカブラ。芸術品です。 こちらはお花畑(名称)からみた大蔵高丸。 5日時点で山頂はひざ上10センチ程の積雪だったそうですので 昨日の雪で、恐らく1m50cm程になっているのではないでしょうか?? 下山は焼け山沢沿いの登山道を下って来たそうですが 雪のため登山道が解らない状態で、大変だったようです。 こちらは沢に出来ていた氷のオブジェ 自然の美しさに見とれますね。 大月は駅周辺でも60センチの積雪がありました。 暫くは登山は危険な状態が続くと思われますので 山に入られる方は事前に最新の情報を確認して下さいね。