大月市観光協会 Otsuki Tourism Association
11月22日に実施する大月桃太郎伝説のウォークツアーの下見をしてきました。
10月31日の土曜日に、11月22日実施予定の「大月桃太郎ゆかりの地を歩くウォーキングツアー」の下見を兼ねて、大月短期大学の学生さんたちとガイドさんお二人と歩いてきました。
猿橋駅に集合し





まずは国道20号を歩きます。





途中何軒かの商店に立ち寄ります。






猿橋は紅葉色づき始め。これから11月末にかけて楽しめます。

















橋のたもとでは、大月市郷土資料館の学芸員さんからのお話を聞きました。





熱心に勉強中





このもみじはいつも最後に真っ赤に色づきますが10月31日の時点ではまだ緑色でした。





猿橋を出て、鬼の杖に向かう途中のイチョウの木。黄色が美しかった。





鬼の杖を見学。





ガイドさんからの説明をいただきました。




お待ちかねの昼食。ルート上にある古民家の場所をお借りしました。






こちらには、岩殿山がかつて修験の山だったことを説明する大きなモニュメントがあり、昼食後に修験者の信仰の山だったことなどの説明がありました。





大月桃太郎伝説のお話の中にある、鬼が逃げる際に岩殿山から徳厳山に足をかけた際、股が避けて血が流れだしたといわれている子の神の神社





こちらは鬼の盃、桃太郎地蔵がある場所に建てられている円通寺あとの説明板。




最後の見どころ、鬼の住んでいたとされる新宮の洞窟へ。






距離は短いですが、上り坂を登った先に…




現れる大きな洞窟です。





現在は、落盤崩落の危険性があるため、中には入れませんが、中から見ると写真のように富士山の形に見える不思議な洞窟です。




実際に歩いてきたことで、よりお客様に楽しんでいただけるための改良をしながら、11月22日に皆様をお迎えしたいと思っています。現在お申し込みの残り枠4名となりました。ふるってご応募ください。


尚、11月22日当日は、終点の大月駅で「大月の食の魅力発信イベント」として食彩の会の店舗さんによる
1パック¥500での各店の美味しいもの販売も行われます。おつけ団子や甘酒、大学芋などの温かいもの販売ブースも設けられる予定です。また、長谷部酒店・長谷部賢氏による「ワイン・笹一酒造の日本酒・Far Yeast源流ビール」の販売も行われます。飲んで食べてツアーの締めくくりに大月のうまいものを味わっていただけるお楽しみ付き!!!です。