矢立の杉に唄われる歌詞のごとく絹雨が降る中で、本日矢立の杉の第8回目となる年次大祭が行われました。悪天候にも関わらず11時の開式前から矢立の杉周辺には多くの方々が集まられていました。
お忙しいスケジュールを縫って杉良太郎・伍代夏子ご夫妻揃ってお越しくださいました。「ラ・アルエット」の皆さんの美しいコーラスにより心を込めてお迎えし式典が執り行われました。
真蔵院若尾住職により御祈祷が行われ
ご夫妻揃って御祈祷をされました。
石井市長よりこれまでの経緯や矢立の杉に込める思いと感謝のお言葉をいただき
『一人でも多くの人を救う事が出来れば‥』と矢立の杉の歌詞に込められた思いや両面地蔵菩薩に込めた願いを話される杉良太郎さん。
12年の歳月を振り返りながら、矢立の杉との出会いが運命的なものであったという事、人々の平和と幸福をいつも見守ってくれている聖地であることをお話し下さいました。
矢立の杉の曲に合わせて、じょいそーらんによる演舞の披露
式典の終わりにはご夫妻を囲み記念撮影。
ラ・アルエットの皆様
笹子追分人形の皆さん
気さくでとても仲睦ましく本当に素敵なご夫妻ですね(*^^)v
1000年の時を超えてこの地にたくましく根を張る『矢立の杉』。人々の心を癒してくれるこの木に感謝をこめて、年次大祭が今年も無事に終了しました。地元関係者の皆様をはじめ携わられた方々に深く感謝いたします。