2016.08.20
『郡内レザー 1mルーメン』(2016.6.20)
鳥沢にある工房で、地元で駆除されたイノシシや鹿の獣皮を使って革製品『郡内レザー』を
製作している1mルーメンさんの作品が、この度観光案内所に並びました!!
地元ならではの製品を作っていきたいという熱意が実った『郡内レザー』は、先日読売新聞でも紹介されました。
作家の藤本さんは
革製品のデザインや縫製を学び、革工芸品のメーカーで働かれた経験を生かし
女性作家さんらしい丁寧できめ細やかな縫製と愛らしい作品が並びます。
フラットポーチ(税込4,320円)
製品の中にはこうした説明書が入れられており
作品への愛情と思い入れが感じ取れます。
自然が創り出したものに、同じ模様は一つもありません。
使い込むほどに経年経過があらわれる自然素材の製品。
カップホルダー(税込2,160円)
クレヨンカバー単品(税込540円)
セット(税込2,160円)
かわいいロゴマークは、郡内の頭文字の『g』を使い
『g』から一本の鹿の角が生えたイメージで、ご自身で考案されたそうです。
厳しい大自然を生き、人との共存の中で駆除された動物の命を無駄にしないためにも
一つ一つの製品を丁寧に愛情を注ぎ作り上げています。
藤本さんは
この郡内レザーを通じて郡内の自然や野生動物のことを知ってもらい
地域活性化を目指して取り組んでいきたいと製品作りへの思いを語ってくださいました。
『人と環境に優しい安全なエコレザー・一歩自然に踏み込んだ革製品』を
多くの皆様に是非ご覧いただきたいと思いますので
観光案内所にお気軽にお立ち寄りください(*^^)v