大月市観光協会 Otsuki Tourism Association
いわどのさん 岩殿山
標高634m
  • 岩殿山からの富士山

    岩殿山からの富士山

  • 桜の季節の岩殿山

    桜の季節の岩殿山

  • 丸山公園

    丸山公園

  • 岩殿山からの雪の朝の大月の街と富士山

    岩殿山からの雪の朝の大月の街と富士山

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  • 桜の季節の岩殿山
  • 丸山公園
  • 岩殿山からの雪の朝の大月の街と富士山

大月駅から歩いて登れる、大月市のシンボル「岩殿山」。

標高634mの岩殿山は、大月市街を見下ろすようにそびえる大月を代表する山です。
山頂付近からは大月の街並みや富士山を望むことができ、春には桜、冬には雪景色など、四季折々の風景を楽しめます。

また、戦国時代には山城「岩殿城」が築かれた歴史の山でもあります。
大月駅からアクセスしやすい一方、稚児落とし方面には岩場・鎖場・ロープ場もありますので、目的や経験に合わせてコースを選びましょう。

岩殿山から望む富士山と桜

桜の向こうに望む富士山

桜の季節の岩殿山

春の岩殿山

丸山公園と岩殿山

桜に包まれる丸山公園

岩殿山から望む雪の大月市街と富士山

冬の岩殿山から望む大月市街と富士山

重要|登山前に最新情報をご確認ください

強瀬(こわせ)ルートは、2025年12月25日に再開通しました。
2019年の鏡岩付近の落石以降、長期間通行止めとなっていましたが、落石箇所を西側へ迂回する新しいルートが整備され、強瀬側から山頂へ登れるようになりました。

一部には現在も通行できない箇所があります。
鎖場の一部など、過去の崩落により通行禁止となっている区間があります。
古いガイドブックやウェブ情報と現在の状況が異なる場合がありますので、必ず現地の案内表示・迂回路に従ってください。

強瀬ルート再開通の最新情報を見る

岩殿山の見どころ

① 富士山と大月市街を一望
山頂付近には眺望の良い場所があり、大月市街の向こうに富士山を望むことができます。

② 春の桜
丸山公園周辺は桜の名所としても知られています。春には岩殿山の岩壁と桜が織りなす美しい景観を楽しめます。

③ 戦国時代の山城「岩殿城」
岩殿山には、戦国時代に郡内地方を治めた小山田氏ゆかりの岩殿城がありました。山中には城跡を感じられる場所が残されています。

④ 稚児落としへ続く縦走コース
山頂から浅利方面へ進むコースには、鎖場・ロープ場・岩場があり、最後には迫力ある「稚児落とし」が現れます。

岩殿山 DATA
標高:634m
最寄り駅:JR中央本線 大月駅
主な見どころ:富士山眺望・桜・岩殿城跡・丸山公園・稚児落とし

強瀬(こわせ)ルート

大月駅からアクセスしやすい、岩殿山の代表的な登山ルートです。
大月駅から強瀬登山口までは徒歩約15分。

登山口から丸山公園を経由し、現在は新たに整備された迂回ルートを通って山頂方面へ向かうことができます。

以前の登山案内には「丸山公園から先は通行止め」と記載されている場合がありますが、2025年12月に新しい迂回ルートが開通しています。
最新の案内に従って登山してください。

丸山公園・ふれあいの館

強瀬登山口から歩いて約20分。
丸山公園までは比較的整備された道が続き、春には桜を楽しむことができます。

岩殿山 強瀬登山口

岩殿山 ふれあいの館

「ふれあいの館」には、白籏史朗写真館や展示・展望室があります。
自動販売機・トイレもありますので、山頂へ向かう前の休憩にも便利です。

白籏史朗写真館

館内には、アウトドアコミック「ヤマノススメ」の作者・しろ先生による岩殿山応援メッセージ入りイラストも展示されています。

畑倉(はたくら)ルート

大月駅から畑倉側の登山口へ向かい、岩殿山山頂を目指すルートです。

大月駅から登山口までは徒歩約40分。
途中から歩道がなく、車の通行もありますので、道路歩きの際は十分ご注意ください。

畑倉登山口へ

「大月市民会館入口」の信号を渡り、登り坂右側の歩道へ進みます。
登山口付近には自動販売機とバス停があります。

畑倉登山口への道

畑倉登山口付近

岩殿山 畑倉登山口

緩い左カーブの場所が登山口です。
その先には「鬼の岩屋(新宮の洞窟)」と岩殿山への道標があります。

鬼の岩屋と岩殿山の道標

畑倉登山口から山頂へ

ここから本格的な登山道が始まります。
地域の方々が大切にしている祠や石塔を過ぎると、つづら折りの急登が続きます。

畑倉ルート

畑倉ルートの祠

登山道は粘土質で滑りやすい場所があります。
赤いテープを目印に、足元に注意して進んでください。

畑倉ルート登山道

登山口から山頂までは、目安として約40分です。

岩殿山山頂

岩殿山山頂からの眺め

岩殿城跡を歩く

山頂周辺には、本丸跡や馬場跡など、岩殿城の歴史を感じられる場所があります。

岩殿城 本丸跡

岩殿城跡の登山道

岩殿城 馬場跡

さらに進むと、乃木将軍の碑がある富士山ビュースポットへ到着します。

岩殿山山頂

稚児落とし方面へ縦走する方へ

山頂から浅利方面へ進むと、岩殿城跡を経由して、本格的な林間の登山道へ入ります。

岩殿山から浅利方面への登山道

揚城戸跡

岩殿城跡の道標

この先は鎖場・ロープ場があるため、登山靴など山歩きに適した装備をおすすめします。

鎖場と迂回路

築坂峠方面へ進むと、鎖場が現れます。
ひとつ目の鎖場の手前には林間の巻道もあります。

岩殿山 鎖場付近

岩殿山 一つ目の鎖場

岩殿山 岩場

岩殿山 岩場を登る様子

岩殿山 鎖場

2つ目の鎖場は通行できません。
トラバース部分の足場が崩落しているため、林間の迂回路を利用してください。
現地の案内表示に従い、通行禁止区間には入らないでください。

岩殿山 林間迂回路

迂回路には急な下りやロープが設置されている場所があります。
グローブなどがあると安心です。

岩殿山 迂回路のロープ場

岩殿山 林間迂回路

稚児落としへ

迂回路を抜け、鉄塔や天神祠を経由すると、やがて「稚児落とし」の大きな岩壁が見えてきます。

岩殿山 縦走路の鉄塔

稚児落とし 岩場ルートと林間ルートの分岐

稚児落とし手前の分岐

稚児落とし手前には「岩場ルート」と「林間ルート」の分岐があります。
天候や自分の体力・経験に合わせて無理のないルートを選んでください。

稚児落とし 林間ルート

稚児落とし周辺の道標

稚児落としからの景観

稚児落としは切り立った岩場です。
足元は非常に急で、柵のない場所もあります。崖際には近づきすぎず、写真撮影の際も周囲と足元を十分確認してください。

稚児落としから浅利方面へ

稚児落としからは、大月駅方面の道標を確認しながら浅利へ下ります。

稚児落としから浅利への下山道

浅利方面への登山道

分岐では道標をよく確認してください。
木の根が張り出した場所や補助鎖のある区間もありますので、最後まで足元に注意して下山してください。

大月駅方面への道標

浅利から大月駅へ向かう登山道

浅利登山口付近

安全に登山を楽しむために

岩殿山は大月駅からアクセスしやすい山ですが、山頂以降の縦走コースには急坂・岩場・鎖場・ロープ場があります。

登山前のチェック
・最新の登山道情報を確認する
・登山靴など山歩きに適した装備を用意する
・十分な飲み物を持参する
・雨天時や雨上がりは滑りやすいため注意する
・時間と体力に余裕を持つ
・現地の通行止め・迂回表示に必ず従う
・稚児落としなど崖際では十分な距離をとる

アクセス

最寄り駅
JR中央本線「大月駅」

強瀬登山口
大月駅から徒歩約15分

畑倉登山口
大月駅から徒歩約40分

車でお越しの場合は、大月駅周辺の駐車場をご利用ください。
登山前に料金・利用時間・駐車可能台数をご確認ください。

大月駅周辺の駐車場情報を見る

岩殿城の歴史も楽しもう

岩殿山には、戦国時代に郡内地方を治めた小山田氏ゆかりの岩殿城がありました。

本丸跡や馬場跡など、山城の面影を感じながら歩けるのも岩殿山登山の魅力です。

大月駅前観光案内所では、岩殿城址の御城印も販売しています。

富士山の眺望、桜、山城の歴史、そして変化に富んだ登山道。
最新情報を確認し、安全に「岩殿山」をお楽しみください。