※2018年6月24日に鎖場の一部が、2019年7月27日に岩殿山の鏡岩の一部が崩落したことから、現在通行できなくなっている個所があります。市販のガイドブックなどとは異なっている場合がありますので、こちらの最新情報をご確認の上、岩殿山の登山を楽しんでください※
以下の地図は現在地と表記されている所が強瀬ルートの登山口です
①強瀬ルート
登山口から20分ほどの所にある丸山公園までは通行可能。そこから山頂までの登山道は鏡岩崩落の影響で、通行禁止となっています。
大月駅→強瀬ルートの入り口まで・・・徒歩15分
こちらが登山口になります。
現在は注意喚起のためにこんなバリケードが設置されています。
バリケードには以下のMAPが袋に入れて設置してあります。通行できない箇所の情報を知らずに来てしまった方にお知らせしています。
ふれあいの館までは非常に整備された道を歩きます。春は桜がきれいです。
1F上部に管理事務所があり
ゆるふわアウトドアコミック「ヤマノススメ」の著者しろ先生が書いてくださった「岩殿山応援メッセージ入りイラスト」が展示されています。
ふれあいの館の中には1F下部に白籏史朗写真館
2Fには展示・展望室があります。自動販売機とトイレもあります。
②大月駅から山頂へ行く畑倉ルート
「大月市民会館入り口」の信号で横断歩道を渡って登り坂右側の歩道へと向かってください。(左側を通行し上がって行ってしまうとこの先横断することが出来ません)途中から歩道がなく、車の通りも比較的多いので気を付けて歩いてください。登山口までは大月駅より40分ほどかかります。
登山口直前の様子。自動車教習所の看板が左手に
その先右側に自動販売機とバスの乗り場があります。
緩い左カーブの所が登山口です。
その奥には鬼の岩屋(新宮の洞窟)の鬼の看板と岩殿山の道標が出てきます。
ここから畑倉コースが始まります。【岩殿山】の方向へと向かってください。
進んですぐに畑倉地域の方々が大切にしている祠・石塔があります。
その先はつづら折りの急登をひたすら登ります。粘土質の土で滑りやすいので足元に気を付けてください。登山道には目印に赤いテープを巻いてあります。
約40分で山頂に到着します。
山頂より進む。
数分で岩殿山の道標、乃木将軍の碑のある場所に到着。
眺望良しの富士山ビュースポットです。
ここから下って浅利ルートに向かいます。
下ってすぐに揚城戸跡を経由して
本格的な林間の登山道に入ります。
鎖場やロープ場があるコースですので、登山靴がおススメです。
進んでいくとまず築坂峠の分岐です。
鉄塔ひとつめ
その先ひとつ目の鎖場に手前には林間の巻道があります
こちらが鎖場ひとつめです。
ひとつめの続き。ここは足朱をうまく使って上ります
ふたつめの鎖場、トラバースの一部足場が崩落しているため、通行禁止となっています。迂回路の林間コースに回って下さい。
山頂からは鎖場を経由して稚児落としを通り、浅利に下ることが出来ますが鎖場は2018年6月24日から危険個所が見つかったため、2つ目の鎖場トラバース手前より通行できなくなっています。ここから迂回路の林間コースへ。
迂回路の林間コースの入り口です。
ロープが張ってありますので、補助に使ってください。
途中長い下りのロープ場があります。急であるためグローブなどがあると安心です。
木の根が張っているので、足元に注意して下さい。
兜岩との合流地点です。
ふたつめの鉄塔
すぐに天神祠があります。
そして3つめの鉄塔へ。
稚児落としが見えてきます。
稚児落としの手前に新しく岩場ルートと林間ルートの道標を付けました
距離的には短い分岐ですが、反対側にも設置しました。
こちらは林間コースの様子です。
こちらが岩場コースの様子です。見晴らし良好
稚児落としの上に到着します。
切り立った足元はかなりスリルがあります。
そこからは大月駅への道標を目印に下っていきます。
浅利に降りる分岐。左に
まっすぐではなく左です。
木の根が張り出している個所が多いので注意しながら下ります。目印の赤いテープもついています。
補助鎖がついている所もあります。
あと少しで浅利の登山口です。見えているのは浅利の団地です。
最後の階段です。
大月駅の表示が左右にありますが、右に行くと千本松、左は大月駅への近道になります。
こちらは左の近道コース。笹の小路を歩いて行きます。
民家の前に出ます。
橋を渡って