子安宮澤神社
岩殿山人気の西コース(稚児落とし・浅利方面)は鎖場あり、岩場ありのスリルのある4時間ほどの登山コースとして知られていますが、下山したら少し足を延ばすと、自然豊かな西奥山に至ります。
実はこちらには子授けと安産の神様がいらっしゃる子安宮澤神社があります。
妊婦がこの神社にお参りして、この神木の杉皮を剥いて
晒し布に包み腹に巻けば、安産間違いなしと書かれています(^^)
◎子授け安産の神 子安宮澤神社
春夏例祭の御礼詣り、東京・神奈川からも西奥山の入口に、子安宮澤神社がある。
子安神社の祭神は木花咲耶姫命で、創建は不明。
西奥山の地名「遅能戸」(おそのうと)は、
当神社の宝物鬼の首(おにのと)より由来すると伝えられており、
西奥山の氏神として、遠く平安の頃よりまつられて来た。
古くより子安神社・子育明神と崇められ、境内の子育ての杉の木の皮を剥いてお守りにすると、
妊婦は安産疑いなし・子宝に恵まれないご婦人には子供が授かると信じられており、
霊験あらたかで参詣者・お礼参りの人が大変多い。
例祭・春季4月15日・秋季10月15日
妊婦がこの神社にお参りをし、御神木の杉皮を剥いて晒し布に包み腹に巻けば
安産間違いなしと言われています。