木造七社権現立像
七社権現とは伊豆権現、箱根権現、日光権現、白山権現、熊野権現、蔵王権現、山王権現をいう。
この七体は16世紀頃の造像、すべてヒノキ材の一木造りで、像高の平均は200cm。これだけ大きな神像が七体そろって現存している例は県内でも珍しく、保存状況もよい。過去、岩殿山の中腹の岩窟の祠殿に祀られていたもの。
(こちらの文化財はご住職に事前に連絡を入れていただければ見せていただけるそうです。連絡先℡:0554-22-0172))

指定年月日
昭和54年2月8日
管理者
真蔵院
住所
賑岡町岩殿160
電話番号
0554‐22‐0172