大月市観光協会 Otsuki Tourism Association
矢立の杉「両面地蔵菩薩」年次大祭

樹齢1000年を超えると言われる矢立の杉は、戦国時代、笹子峠を通って、合戦に赴く武士が、必勝を願ってこの杉に矢を射った事がその名の由来と言われています。

そんな生命力あふれる杉を見つけた歌手の杉良太郎氏は「矢立の杉」という曲を作ました。
平成20年、大月市では観光PRとして歌碑を、杉氏は杉を見守るため身代わり両面地蔵菩薩を建立しました。

毎年「矢立の杉」がますます大勢の方々から親しまれまた、「身代わり両面地蔵菩薩」も健全に日々を重ねられるようにと年次大祭を行っている。