大月市観光協会
笹子追分人形

ここは天下に聞こえた甲州街道の難所、笹子峠のふもと、笹子村。

炭焼きの部落に三百年ほど前から伝わる人形芝居がある。

山仕事の合間、芝居の稽古に熱がはいる。

荒れて節くれだった手から人形の悲しくも美しい物語がつむがれだす。

雪に埋れる峠の農家から、口三味線の義太夫節がひびく。

 

以上  笹子追分人形保存冊子より

 

笹子追分人形は、義太夫節を伴奏とした人づかい様式の人形芝居で、

18世紀の頃、淡路(兵庫県)の人形使いによってここにもたらされ、

庶民の文化として受け継がれてきた。

一人が足を、一人が左手を、一人が右手と頭。

三人が呼吸を合わせてひとつの人形を使う。

詳細情報
指定年月日
昭和35年11月7日
管理者
笹子追分人形保存会
住所
笹子町黒野田91追分ふれあいセンター
電話番号
0554-25-2339(事務局)