2016.10.02
テレビ東京&系列ネット「歴史の道 歩き旅」収録してきました。
先日、テレビ番組の収録があり参加させていただきました。
タレントの渡辺正行さんがいらっしゃいました。
楽しくお話をしながら、私たちの大月市を歩いた頂いたようです。
観光協会としては、笹子の矢立の杉をご案内させていただいてきました。
夕暮れの矢立の杉は、また幻想的で素敵でした。
ちょっぴり緊張しながらのお相手よろしかったらご覧ください。
また、笹子追分人形も取材に同伴させていただきました。
渡辺さんは、大変興味深く、追分人形保存会の方のお話を
聞いてくださり、また、実際に人形をご自分で動かされて
大変楽しんでいかれました。
さらさらっと、サインにお人形を見ながら絵を書き込んでくださいました。
その他にも、鳥沢の浜田屋食堂さんや猿橋
また、笹一酒造なども立ち寄られたと聞いています。
数日を通して、大月の色々な所が登場する様です。
放送予定日
2016年10月24日(月)~28日(金) 朝7時半から8時
放送局
テレビ東京&系列ネット(テレビ北海道・テレビ愛知・テレビ大阪
テレビせとうち・テレビ九州)です。
宜しかったら是非ご覧ください。
また今回、笹子追分人形保存会の皆さんとゆっくりお話をさせていただきました。
沢山のお人形に囲まれながら、ご苦労やこれからの後継者の心配などを
伺いました。
愛らしかったり美しかったり、そんなお人形たちの着物も
皆、保存会の方々の着ていた着物や、大月で織られた座布団の生地などを利用し
全て手作りで縫われているそうです。
あるものを使いながら継承していくこと。
ご苦労は大変なものと思います。
また、人形遣いは一人が足を、一人が左手を、一人が右手と頭を、
3人で息を合わせなければ出来ません。
練習は当然3人がそろわなければできないのですが
皆さん仕事を持ちながらですから大変です。
皆さんとても誇りを持っていらっしゃるように感じました。
昔の事をつなげていくこと、使命だと感じ頑張っていらっしゃる、その頑張りを
絶やしてはいけないなぁと感じました。
大月の素晴らしい文化…
甲州街道を越える、一番の難所だと言われていた笹子で
宿を取り、休息をする旅人の癒しとなり、唯一の楽しみだった人形芝居。
笹子追分人形芝居。
次の公演は10月16日
大月市文化協会50周年記念公演として
800年も前から語り継がれてきた笹子の葦ケ池(現・吉久保)を舞台に
繰り広げられる悲恋のお話し「吉窪美人鏡」を演じます。
大月市民会館で午後1時半の開演です。
是非是非!!!ご覧ください。
そしてご興味を持ったら是非これからも応援してくださいね。
後継者も募集中です!