大月市観光協会 Otsuki Tourism Association
2015.09.12
笹子雁ケ腹摺山登山紀行(2015.9.12)
2015年9月10日、笹子雁ケ腹摺山に登った方から、お写真を頂きました。
皆さんの登山の参考にしてください。

こちらは旧笹子峠、笹子隧道すぐ手前の登山道入り口。
駐車スペースあり。

登山道近くにあった地図。
解りやすいですね(^^)

有形文化財の笹子隧道の案内板です。

笹子隧道です。一人ではちょっと怖そうな…

登山道に入って道の様子

大和村との分岐の道標です。
登山口から10分ぐらいのところにあったそうです。

結構な急登!!

台風後でしたが道は荒れていなかったようです。

これは、息が上がりそうです(^^ゞ

山頂へのルートに分岐があったそうですが、これはその手前の鉄塔。

こんな道を

ひたすら登ります。

旧道の尾根道と新道の分岐点。旧道は上り下りがありややハード。
新道はなだらかな山道といった感じのようです。

旧道と新道の合流後ある大きい鉄塔。

最後の難関山頂手前の急坂。

ただただ登る!!あとすこし・・・

あと13分で頂上だよ、というメッセージ。でもこの後5分で到着したそうです。

そして!!

山頂着。スペースは狭め。そしてここからの眺望はあまりよくありません。

山頂からは3つの分かれ道。国道20号の笹子トンネルへ向かう下山ルートを

少し下ると、眺望のよいスポットがあり。

この日は天気はいまいちでしたが運良く富士山も見られたようです。

下山の道の様子。

木の根っこと、湿った土は思ったより滑りやすいです。
登山は下りにけがをすることが多いので、細心の注意をもって下ります。

下山後、帰り道に矢立の杉に立ち寄り。



杉良太郎さんが歌う「矢立の杉」の歌碑



そしてこちらがゼンマイ式の音声ガイド。ぐるぐる回すと
音声が流れ始めます。



こちらは身代わり両面地蔵菩薩。
杉良太郎さんが寄贈され、表の顔は杉さん、裏側にある顔は
奥様の伍代夏子さんだといわれています。
苦しみ痛みを身変わってくれるそうですよ。



こちらが樹齢1000年の矢立の杉です。大月市の文化財として
今もどっしりとした姿でそびえています。



約2時間半の登山コース。
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?